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登場人物(?)紹介
 カエル先生

自他共に認める、誰よりもスキーを愛する男。
厳しいが、スキーのことは何でもわかりやすく教えてくれる。
 ひよこ

スキーに興味シンシン。
北海道生まれだが、スキーの経験は全く無い。
実は向上心にあふれている。

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序章
スキーの選び方
スキーのジャンル 基礎知識
スキースタイルを決めろ!
スキーを決めろ!
スキーブーツの選び方
バインディングの選び方
ポール・ストックの選び方
スキーウェアの選び方
アイウェア・ゴーグルの選び方
グローブの選び方
その他

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スキーを決めろ!
スキースタイルが決まったところで、いよいよスキーを選んでいくぞ。
ここで、またいくつかの質問をさせてもらう。
質問って何ですか?
彼女ならいませんよ。
(・・・アホか!)
まずは
技術レベル。そして筋力
メーカーは、スキーのジャンル、技術レベル、そして筋力。
この3つを軸にして、様々なスキーをラインナップしているんだ。
技術レベルって言っても、これからはじめるんだから、バリバリの初心者ですよ。
それに
筋力だって、まだひよこですからあんまりないです。
なんだか自信がなくなってきたなー。こんなボクでも、スキーできるんですか?
大丈夫大丈夫。
スキーは年齢、性別、体力、これらを問わず、誰でも楽しみを見つけられるスポーツなんだ。
いままでの
ひよこデータをまとめると、


・ゲレンデ重視、新雪もすべる。
・初心者
・筋力は弱い

ということになるな。
そうですね。
あ、技術向上も、楽しむのと同じくらい大切ですから、そこんとこヨロシク。
了解だ。
そんなひよこにオススメなスキーがわかったぞ。

オールラウンドモデルの、フラット斜面のカービングに重きを置いたモデルだ。

これなら、ゲレンデでのキレを確保しながらも、新雪での浮力もけっこうあるので、楽しく、自由に滑ることができるぞ。
へー、そんな便利なスキーがあるんですねー。
じゃあ、基礎スキーっていうか、
デモモデルで色々と使えるスキーっていうものあるんですか?
いいところに気付いたじゃないか。
そういうモデルもある。もちろんそっちを選んでもいい。
しかし、大きな違いは、スキーそのものの成り立ちにあるんだ。

デモモデルは、基礎スキー競技のために開発されたスキーをトップモデルとして、それを
一般向けにする→色々使えるスキーになる、というイメージだ。

しかし、オールラウンドモデルは、
オールラウンドであることが前提であり、それに味付けされている、というイメージだ。

ひよこがスキーに関してもう少し慣れてきたころに、デモモデルを履いたほうがいい。
オールラウンドモデルは、その名のとおり、オールラウンドだからな。
ほー、なるほどー。
ズバリ、オールラウンドモデルと、デモモデル、決定的な違いは何ですか?
決定的な違いは、やはりセンター幅だろう。



デモモデルに比べて、オールラウンドモデルはセンター幅が広いものが多い。
これは、スキーの扱いやすさを向上させるのと、
パウダーでの浮力を確保するためなんだ。

スキーはパウダーも滑る、というのは当たり前のことなんだけど、スキーの検定や技術選手権など、主に
デモモデルが使われるシチュエーションの中では、パウダーを滑ることが想定されていないので、パウダー性能よりも、ターン性能に重点を置いているということなんだ。

そういう意味では、
本当のスキー用のスキーっていうのは、オールラウンドモデルがそうだと言えるんだ。

さらに言えば、こういうカービング的なオールラウンドモデルをレッスン、つまりスキーを教えるときにに使っている指導員もいるんだ。
オールラウンドモデルと言っても、かなりのカービング性能を持っていることがわかるだろ。
なるほどー。わかりすぎるぐらいわかりましたよ。
スキーは、
カービング的なオールラウンドモデルに決定です。

それにしてもスキーって、同じように見えてもそれぞれしっかりとした目的のもとに作られていたんですね。
そういうことだ。
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