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登場人物(?)紹介
 カエル先生

自他共に認める、誰よりもスキーを愛する男。
厳しいが、スキーのことは何でもわかりやすく教えてくれる。
 ひよこ

スキーに興味シンシン。
北海道生まれだが、スキーの経験は全く無い。
実は向上心にあふれている。

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サイズ表・サイズチャートをチェックしろ!
実際にウェアを購入する際の注意点なのだが、体にピッタリサイズのウェアって、どうやって選ぶのかわかるか?
えっ??
どうやってって、試着すれば大きいか小さいかわかるでしょ?
それとも、何か特別な方法でもあるんですか?
サイズだけを見て服を買って、失敗したことって無いか?
通信販売とかネットショッピングなんかではありがちだよな。
あー!そういえばありますよ。
Mサイズ買っとけばオーケーだと思ったら大きすぎたり、うっかりLサイズ買ったらピッタリだったり。不思議ですよねー。
さらに、同じ体格の人が同じ服を着ても、小さいとか大きいとか、本人の感じ方で変わってしまうだろ。
そんなことを言い出したら、ピッタリサイズのウェアを探すことなんて不可能ですよ。
オーダーメイドじゃないんだから。
もちろんデザインや好みの問題もあるんだろう。
しかし一番の問題は、LサイズとかMサイズとか、メーカーが独自の基準で決めているからなんだ。

そこで参考にしてほしいのがサイズ表・サイズチャートといわれるものだ。
それは、メーカーごとのサイズ設定の数値が細かく書かれている。
要するにメーカーが想定する標準体型だということだ。

つまり、それを見れば自分の好みやデザインに左右されない、メーカーが狙った体のサイズを数値的に確認できるということだ。
へー。
それを見ると客観的にピッタリかどうかっていうのがはっきりわかりますね。
例をあげてみよう。下は全てLサイズの数値だ。

ブランド 身長 胸囲 胴囲
ゴールドウィン
(日本)
175 96 82
モンベル
(日本)
170〜180 95〜101 81〜87
ノースフェイス
(日本)
170〜180 92〜100 78〜86
パタゴニア
(アメリカ)
- 107〜114 86〜91
ホグロフス
(スウェーデン)
〜180cm - -
コロンビア
(アメリカ)
175〜185 104〜114 85〜93

こうしてみると、メーカーごとに数値が違うのがわかる。
特に、日本のブランドと、欧米のブランドの数値の差は顕著だ。

メインマーケットとしている国や地域を基準にサイズ設定しているからなんだろうな。
いやー、サイズに統一された基準がないのはうすうす感じてはいましたが、こうして数値でみると明らかですね。
サイズだけ見て買うっていうのは危険極まりないですね。
そうだ。例えばオレの場合、
身長:174  体重:62  胸囲:90  胴囲:73
という体型で、

ブランド アイテム サイズ
ノースフェイス
(日本)
ハードシェルジャケット
ティンバーランド
(アメリカ)
ソフトシェルジャケット
ホグロフス
(スウェーデン)
アウターシェルパンツ
パタゴニア
(アメリカ)
フリースジャケット
キャラバン
(日本)
ミッドレイヤ・インナーダウン
ユニクロ
(日本)
フリースジャケット

というサイズのものを愛用している。どうだ、けっこう違うもんだろ?
ちなみにオレは、ジャストサイズ気味で着るのが好みだ。
Lサイズあり、Sサイズあり、実に様々ですね。
試着するのはあたりまえですが、サイズチャートって結構大事なんですね。
そのとおり。サイズ選びのポイントは、

@ まずは試着。なにはともあれ試着してみる。
A レイヤリングを考える。
中に厚手のミッドレイヤを着る場合や、プロテクタをつけたりする場合には、その分の余裕を見る。
B ジャストフィットとか、ゆったりめとか、そういう好みを反映。
C サイズチャートを確認。

こういう感じだな。
サイズチャートに縛られすぎるのもどうかと思うが、目安になるということを覚えておけば、自分にとってのピッタリサイズを選ぶのに参考になるぞ。
同じ身長でも、体型や体格は人それぞれですからね。
ぼくも試着は絶対にするとして、サイズチャートもチェックしてみますよ。
ミッドレイヤに着る予定のフリースを着て試着しちゃいますよ。
おお、なかなか賢いぞ。
すでにミッドレイヤを持っている場合には、それを着て試着するのが一番確実な方法だ。
これらをふまえて、自分にとってのピッタリサイズウェアを選んでくれ。
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